2015/06/01 21:05


今、アルツハイマー病による認知症状の改善にココナツオイルが注目されています。ココナッツオイルに多く含まれる
中鎖脂肪酸からできる、ケトン体に着目した食事療法を米国人医師が提唱しています。

ケトン体とは、肝臓で脂肪が分解された際に出来る物質(アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸の総称)で、
血中に出され、身体のエネルギー源であるブドウ糖が無くなった時に、次のエネルギー源として使われます。

一般的な植物油に含まれる長鎖脂肪酸に比べ、素早くエネルギーに分解され
実際にアルツハイマー病や、痴呆症患者の認知機能が上がったケースも見られるそうです。

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